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〔予算編成〕30年度の同時改定で財源確保を要求 日医(12月21日)

日本医師会の横倉義武会長(写真)は12月21日の会見で、平成29年度の厚労省予算編成への見解を示した。

同時改定の財源求める

横倉会長は、「社会保障費の伸びを5000億円にとどめ、30年度まで社会保障費の伸びを1.5兆円程度にするという骨太方針2015の方針に積み残しの部分がない。30年度の診療報酬と介護報酬の同時改定の財源が確保された」と述べ、政府に同時改定の財源を求めていく考えとした。

四大臣で合意した薬価制度の抜本改革の基本方針については、「薬価と実勢価のかい離幅が大きい医薬品の薬価を毎年改定するというが、中医協でかい離幅の程度をしっかり議論しなければならない」とコメントした。

 安倍首相と電話会談

一方、12月28日の会見で横倉会長は、同26日に安倍首相と電話会談し、診療報酬は中医協で議論する日医の方針を伝えたことを明らかにした。

12月21日の経済財政諮問会議で、民間議員が「費用対効果をしっかり検証するという観点から、院内、院外処方の在り方、技術料の在り方についても、しっかり議論させていただきたい」と発言したことを受けたもの。

 

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