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社会保険旬報「巻頭言」でたどる社会保障の課題【平成編】(7) 平成7年(1995年)

社会保険旬報」誌は、昭和16年の創刊以来、医療保険・診療報酬を中心とした社会保険の情報を医療関係者・保険者に提供し、国民がもとめる社会保障制度のあり方を、ともに考えてきました。

国民皆保険のもと高度成長を成し遂げた「昭和」が去り行き、高齢化による社会保障の増大など新たな難題が押し寄せた「平成」の時代、関係者はどのような課題を共有し、解決に取り組んできたのでしょうか。

社会保険旬報の「巻頭言」と目次で、その軌跡をたどります。

保険・医療をめぐる動き

1月-3月

【PDF】社会保険旬報「目次・巻頭言」平成7(1995)年1月-3月

1月
○患者調査(5年)で病院入院患者が初めて減少
○阪神大震災(17日)に厚生省が災害対策本部設置
○社会保障研究所など特殊法人の統合再編計画
○医療審議会に医療計画部会を設置

2月
○5年7月の差額ベッドは10.3%に増加
○医療保険ICカードを八代市で3年間実験実施
○老健審が高齢者介護問題の検討開始
○連合が実態調査、精神的負担で家族介護は限界
○中医協の医療経済実態調査に老健施設と薬局加える。消費税も事例調査
○6年の国民生活基礎調査で高齢者世帯は8世帯に1
○日医が「生涯福祉保険制度」を提言

3月
○厚生省が厚生行政情報化推進計画を策定
○政府が規制緩和推進計画を決定、厚生省は231項目

4月-6月

【PDF】社会保険旬報「目次・巻頭言」平成7(1995)年4月-6月

4月
○老人医療費一部負担引上げ(入院外1日1,000円⇒1,010円、入院1日700円は据置き)○医師国家試験を9年から新形式にと検討委報告
○社会保険庁の年金福祉施設のあり方で報告
○へき地医療支援病院の指定を厚生省委員会が提言

5月
○常時雇用の外国人への健保適用を懇談会報告
○医療をテーマに本年度厚生白書
○災害拠点病院などを研究会が緊急報告
○6年の出生数は大幅増で合計特殊出生率は1.50に

6月
○国立病院・療養所の政策医療推進を懇談会が提言
○介護休業法が成立、11年4月から実施
○与党福祉プロジェクトが障害者・介護で中間まとめ
○「元気の出るインフォームド・コンセント」を検討会報告

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