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専門性の高い相談支援に加算を新設――平成30年度障害福祉サービス等報酬改定を公表(4)

重度化等への対応の新類型を設定

共同生活援助では、障害者の重度化・高齢化に対応できる新類型として「日中サービス支援型共同生活援助」を設定する。日中、外部のサービス利用等が困難な利用者に常時サービスを提供する。
利用者の対象は、障害支援区分3以上。
世話人の配置は最低基準の5対1をベースに4対1及び3対1を導入し、より手厚い基本報酬とする。たとえば日中サービス支援型サービス費(Ⅰ)における障害支援区分6の場合、5対1では963単位である。
一方、3対1の場合は1098単位である(いずれも1日につき)。

日中サービス支援型では、夜勤職員の配置を基本報酬で評価するが、さらに職員を加配する場合を評価する、夜勤職員加配加算(149単位/日)を新設する。

また共同生活援助では、看護職員を常勤換算で1人以上配置している体制を評価する、看護職員配置加算(70単位/日)を新設する。

精神科病院に1年以上入院していた精神障害者への支援の評価として、精神障害者地域移行特別加算(300単位/日)を新設する。
同様に障害児者施設に1年以上入所していた強度行動障害者への支援の評価として、強度行動障害者地域移行特別加算(300単位/日)を新設する。
いずれの加算も1年以内の算定になる。


書籍『障害福祉サービス 報酬の解釈 平成30年4月版
障害福祉サービス 報酬の解釈 平成30年4月版

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