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医師の働き方改革検討会がとりまとめ骨子案を了承――厚労省は時間外労働の上限を提案(2019/1/11)

厚労省の医師の働き方改革に関する検討会は1月11日、とりまとめ骨子案を了承した。医師の時間外労働規制については、一般労働者とは異なる医師の時間外労働の上限を設定する考え方を示したが、具体的な時間数は盛り込まれなかった。ただ、同日の検討会で厚労省は、2024年4月から適用する時間外労働の上限について年間960時間、月100時間とするとともに、地域医療を確保するための特例水準として年間1900~2000時間を提案した。3月末までにとりまとめを行う。

医師の働き方改革に関する検討会 構成員名簿
赤星 昂己 東京女子医大東医療センター救急医
荒木 尚志 東京大学大学院法学政治学研究科教授
市川 朝洋 (公社)日本医師会常任理事
猪俣 武憲 順天堂大学附属病院医師 MBA
岩村 正彦 東京大学大学院法学政治学研究科教授 〔座長〕
戎 初代 東京ベイ・浦安市川医療センター集中ケア認定看護師
岡留 健一郎 福岡県済生会福岡総合病院院長(日本病院協会)
片岡 仁美 岡山大学医療人キャリアセンター長
工藤 豊 ヘルスケア労協 事務局次長
黒澤 一 東北大学環境・安全推進センター教授
渋谷 健司 東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室教授
島田 陽一 早稲田大学法学学術院教授
遠野 千尋 岩手県立久慈病院副院長
豊田 郁子 特定非営利法人「架け橋」理事長
中島 由美子 医療法人恒貴会 訪問看護ステーション愛美園所長
裵 英洙 ハイズ株式会社代表取締役社長
馬場 武彦 社会医療法人ペガサス 理事長(医療法人協会)
福島 通子 塩原公認会計士事務所特定社会保険労務士
三島 千明 青葉アーバンクリニック総合診療医
村上 陽子 日本労働組合総連合会 総合労働局長
森本 正弘 全日本自治団体労働組合 総合労働局長
山本 修一 千葉大学医学部附属病院院長(全国医学部長病院長会議)

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