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新医師偏在指標で医師少数・多数医療圏を提示――最少は岩手県、最多は東京都で2倍の差(2019/2/18)

厚労省の医療従事者の需給に関する検討会医師需給分科会は現在、医師偏在対策の議論を続けているが、厚労省は2月18日の同分科会で新たな医師偏在指標に基づく都道府県単位の「医師少数・多数三次医療圏」、二次医療圏単位の「医師少数・多数区域」を示した。相対的な医師数の最少は岩手県、最多は東京都で約2倍の差となった。

従来の単純な人口10万人対医師数では、医師不足の実態が反映できないことから、厚労省は需要面では受療率、供給面では医師の労働時間などを考慮し、新たに医師偏在指標を開発した。それに基づいて、全国の三次医療圏と二次医療圏ごとに指標を算出し、下位3分の1を医師少数三次医療圏と医師少数区域、上位3分の1を医師多数三次医療圏と医師多数区域として並べた。

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