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#03 2020年の見直しプラン(小竹雅子)

ご存知の方も多いでしょうが、介護保険制度の見直しは法律(介護保険法)と財源(介護報酬)を組み合わせた見直しを繰り返しています。

2000年度にサービスがはじまってから20年の間に、主要な法改正が4回(2005年、2011年、2014年、2017年)、介護報酬の改定は会計期間が3年1期のため7回ありました。

制度の見直しにあたっては、厚生労働省が事務局を担当する社会保障審議会(遠藤久夫・会長)で議論が行われます。

介護保険法改正と介護報酬改定の関係

今年2月以降、来年の通常国会への提出をめざして、社会保障審議会の介護保険部会(遠藤久夫・部会長)が議論を続けています。

また、2021年度からの第8期介護報酬改定に向けて、社会保障審議会の介護給付費分科会(田中滋・分科会長)の議論が10月以降、再開される予定です。

制度の見直しについて、2020年に法律が改正されたとしても、実施(施行)は翌年以降になるため、また、法律が改正されても具体的な内容は介護報酬の見直しに委ねられるケースも多々あるため、“2021年改正”と呼ぶ人もいます。

 

 

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