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[薬価]サムスカ顆粒1%の保険上の留意事項を通知

【通知】使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等について(平成29年5月30日保医発0530第7号)

使用薬剤の薬価(薬価基準)及び療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等の一部を改正する告示(平成29年5月30日厚生労働省告示第212号)に伴う通知で、報告品目等の計11品目が薬価基準に追加収載されたことに伴い、内用薬10,087品目、注射薬3,969品目、外用薬2,455品目、歯科用薬剤28品目の合計16,539品目となった。

また、医療事故防止等の観点から販売名が変更され、新たに薬価基準に収載された医薬品(マキュエイド眼注用40mg)に代替されるため、製薬企業から削除依頼があったマキュエイド硝子体内注用40mgは、平成30年4月1日から使用できなくなる。

なお、サムスカ顆粒1%の保険上の留意事項は次の通りである。

<サムスカ顆粒1%の保険上の留意事項>
本製剤の警告において、心不全及び肝硬変における体液貯留については、「本剤投与により、急激な水利尿から脱水症状や高ナトリウム血症を来し、意識障害に至った症例が報告されており、また、急激な血清ナトリウム濃度の上昇による橋中心髄鞘崩壊症を来すおそれがあることから、入院下で投与を開始又は再開すること。また、特に投与開始日又は再開日には血清ナトリウム濃度を頻回に測定すること。」と記載されている。また、常染色体優性多発性のう胞腎については、「投与開始時又は漸増期において、過剰な水利尿に伴う脱水症状、高ナトリウム血症などの副作用があらわれるおそれがあるので、少なくとも本剤の投与開始は入院下で行い、適切な水分補給の必要性について指導すること。また、本剤投与中は少なくとも月1回は血清ナトリウム濃度を測定すること。」と記載されている。ついては、使用に当たっては十分留意すること。

 

「診療報酬関連情報ナビ」では、標記のものを含む『医科点数表の解釈(平成28年4月版)』発刊以降の平成28年度診療報酬改定に関する告示・通知等について、時系列で並べた一覧表形式で閲覧できます。

関連書籍

『薬効・薬価リスト(平成29年度版)』


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