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[薬価]新医薬品の留意事項等について通知

【通知】使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等について(平成29年8月29日保医発0829第8号)

本通知は、▽使用薬剤の薬価(薬価基準)及び療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等の一部を改正する告示(平成29年8月29日厚生労働省告示第282号)の改正概要(関連記事はこちら)▽新医薬品の留意事項▽「「診療報酬における加算等の算定対象となる後発医薬品」等について」(平成28年3月4日保医発0304第13号。「加算等後発医薬品通知」)の一部改正―についてである。

新医薬品の留意事項については、▽カナリア配合錠▽オルミエント錠2mg・同4mg▽スピンラザ髄注12mg―の計3つについて示されている。

▽カナリア配合錠

① 効能・効果

2型糖尿病(ただし、テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物(販売名;テネリア錠20mg)及びカナグリフロジン水和物(販売名;カナグル錠100mg)の併用による治療が適切と判断される場合に限る。)であること。

② 保険適用上の取扱い

ア 糖尿病の診断が確立した患者に対してのみ適用を考慮すること。糖尿病以外にも耐糖能異常・尿糖陽性等、糖尿病類似の症状(腎性糖尿、甲状腺機能異常等)を有する疾患があることに留意すること。

イ 本製剤を2型糖尿病治療の第一選択薬として用いないこと。

ウ 原則として、既にテネリグリプチン臭化水素酸塩水和物(販売名;テネリア錠20mg)(テネリグリプチンとして1日20mg)及びカナグリフロジン水和物(販売名;カナグル錠100mg)(カナグリフロジンとして1日100mg)を併用し状態が安定している場合、あるいはテネリグリプチン臭化水素酸塩水和物(販売名;テネリア錠20mg)(テネリグリプチンとして1日20mg)又はカナグリフロジン水和物(販売名;カナグル錠100mg)(カナグリフロジンとして1日100mg)の単剤治療により効果不十分な場合に、本製剤の使用を検討すること。

エ 本製剤投与中において、本製剤の投与がテネリグリプチン臭化水素酸塩水和物(販売名;テネリア錠20mg)及びカナグリフロジン水和物(販売名;カナグル錠100mg)の各単剤の併用よりも適切であるか慎重に判断すること。

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