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[ルミセフ、プラルエント]投与の対象となる注射薬にブロダルマブ製剤、アリロクマブ製剤を追加

【通知】療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等の一部改正等について(平成29年8月31日保医発0831第1号)

注射薬については、保険医療機関及び保険医療養担当規則(療担規則)等の規定により、「厚生労働大臣が定める注射薬」に限り投与できることとされており、具体的な注射薬が掲示事項等告示により示されている。

療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等及び特掲診療料の施設基準等の一部を改正する告示(平成29年8月31日厚生労働省告示第284号)により、ブロダルマブ製剤(販売名;ルミセフ皮下注210mgシリンジ)とアリロクマブ製剤(販売名;プラルエント皮下注75mgシリンジ・同ペン、プラルエント皮下注150mgシリンジ・同ペン)が「厚生労働大臣が定める注射薬」に追加されたため、点数表留意事項通知の医科のC200薬剤における「投与の対象となる注射薬」、調剤の01調剤料の「5」注射薬における「注射薬のうち支給できるもの」、調剤の30特定保険医療材料における「別表1」「別表2」についても、同様に追加された。

また、プラルエントの保険上の取扱い通知(使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正等について(平成28年8月30日保医発0830第1号、最終改正;平成29年3月31日保医発0331第9号)に、次の取扱いが追加されている。

(5) 本製剤はアリロクマブ製剤であり、プラルエント75mgペン及び同150mgペンの自己注射を行っている患者に対して指導管理を行った場合は、医科点数表のC101在宅自己注射指導管理料を算定できる。なお、本製剤の使用上の注意において、「自己投与にはプラルエント皮下注75mgペン又はプラルエント皮下注150mgペンを用いること」とされているので、プラルエント皮下注75mgシリンジ及び同150mgシリンジについては、医科点数表のC101在宅自己注射指導管理料は算定できないことに留意すること。

(6) 本製剤については針付注入器一体型のキットであるので、医科点数表のC101在宅自己注射指導管理料を算定する場合、医科点数表のC151注入器加算及びC153注入器用注射針加算は算定できないものであること。

なお、ルミセフの留意事項として、次のものが示されている。

① 本製剤はブロダルマブ製剤であり、本製剤の自己注射を行っている患者に対して指導管理を行った場合は、医科点数表のC101在宅自己注射指導管理料を算定できるものであること。

② 本製剤は針付注入器一体型のキットであるので、医科点数表のC101在宅自己注射指導管理料を算定する場合、医科点数表のC151注入器加算及びC153注入器用注射針加算は算定できないものであること。

 

「診療報酬関連情報ナビ」では、標記のものを含む『医科点数表の解釈(平成28年4月版)』発刊以降の平成28年度診療報酬改定に関する告示・通知等について、時系列で並べた一覧表形式で閲覧できます。

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