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[記載要領][生活療養標準負担額]境界層該当者のレセプト摘要欄への記載を規定

【通知】「診療報酬請求書等の記載要領等について」の一部改正について(平成29年9月20日保医発0920第2号)

「健康保険法施行規則等の一部を改正する省令」(平成29年厚生労働省令第69号)及び「健康保険の食事療養標準負担額及び生活療養標準負担額及び後期高齢者医療の食事療養標準負担額及び生活療養標準負担額の一部を改正する告示」(平成29年厚生労働省告示第239号)が平成29年6月30日に公布され、一部の規定を除き平成29年10月1日から施行される。これに伴い「診療報酬請求書等の記載要領等について」(昭和51年8月7日保険発第82号)の一部が改正され、平成29年10月1日から適用される。

入院時生活療養費の生活療養標準負担額の見直しに伴い、境界層該当者の診療報酬明細書の請求に当たっては、審査支払機関及び保険者において当該該当者であることが確認できるよう、「摘要」欄に「境界層該当」又は「(境)」と記載することになる。

境界層該当者とは、65歳以上の医療療養病床に入院する患者のうち、食費及び居住費について一食100円、1日0円に減額されたとすれば生活保護を必要としない状態となる者をいう。

該当者の健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証、船員保険限度額適用・標準負担額減額認定証の適用区分欄には「オ」又は「Ⅰ」の記載に加え「(境)」と、国民健康保険限度額適用認定証には「オ(境)」と、国民健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証の適用区分欄には「Ⅰ(境)」と、後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証の適用区分欄には「区分Ⅰ」の記載に加え「(境)」と記載がされている。

 

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