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[支払基金]第17次審査情報提供事例(医科)(1事例)を公表

社会保険診療報酬支払基金では、審査の公平・公正性に対する関係方面からの信頼を確保するため、審査における一般的な取扱いについて広く関係者に情報提供を行い、審査の透明性を高めることとしており、平成16年7月に「審査情報提供検討委員会」、平成23年6月に「審査情報提供歯科検討委員会」を設置し、情報提供事例の検討と併せ、審査上の一般的な取扱いに係る事例について、情報提供を行っている。

平成29年9月25日には、次の1事例が新規に公表されたが、情報提供する審査の一般的な取扱いについては、療養担当規則等に照らし、その診療行為の必要性、用法・用量の妥当性などに係る医学的・歯科医学的判断に基づいた審査が行われることを前提としているため、本提供事例に示された適否が、全ての個別診療内容に係る審査において、画一的あるいは一律的に適用されるものではないことに留意が必要であるとしている。


313 血管内超音波プローブ(経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの))
(平成29年9月25日新規)

〇取扱い
原則として、経皮的カテーテル心筋焼灼術(K595「1」心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの)における材料価格基準の168心腔内超音波プローブ又は007血管内超音波プローブ(標準・太径)について、いずれか一方の算定は認められる。

○取扱いを定めた理由
心房中隔の形状を確認し、心房中隔穿刺を安全に実施するため、また、心タンポナーデなど重篤な合併症を早期に発見するために有用である。

○留意事項
使用する血管内超音波プローブは、心房中隔の穿刺部位とその周辺臓器(大動脈等)の位置関係が確認できるものであること。また、心腔内超音波プローブと血管内超音波プローブの併用は認められない。

 

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