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[介護・福祉用具]商品ごとのコード一覧の掲載先・平成29年10月以降に初めて貸与される新商品等の取扱いについて事務連絡/介護給付費請求書等の記載要領の改正を通知

【事務連絡】介護給付費明細書に記載する福祉用具貸与の商品コードについて(平成29年10月19日厚生労働省老健局高齢者支援課事務連絡)
【通知】「介護給付費請求書等の記載要領について」の一部改正について(平成29年10月19日老高発1019第1号・老老発1019第1号)

平成30年10月から実施予定となっている福祉用具貸与の見直しにあたり、福祉用具貸与価格の全国的な状況を把握するため、福祉用具貸与事業者及び福祉用具製造事業者等が対応する内容について、平成29年8月に「福祉用具貸与価格の全国的な状況の把握について(通知)(平成29年8月25日老高発0825第1号)」が発出されている。

ここでは、平成29年10月の福祉用具貸与分(11月の介護給付費請求分)から、介護給付費明細書にTAISコード又は福祉用具届出コードのいずれかを記載することとし、具体的な商品ごとのコードについては、後日取りまとめの上、公表するとしていたが、今般、商品ごとのコード一覧の掲載先等について事務連絡が発出された。

商品ごとのコード一覧については、公益財団法人テクノエイド協会のホームページに掲載されている。

○掲載先(公益財団法人テクノエイド協会ホームページ)

http://www.techno-aids.or.jp/visible/index.shtml

福祉用具貸与事業者においては、平成29年10月の福祉用具貸与分(11月の介護給付費請求分)から、当該コードの記載が必要となり、今後、当該コードの記載がない介護給付費の請求については、各国民健康保険団体連合会の審査において返戻することが予定されている。

なお、当該コードの記載に当たっては、誤りなく正確に記載し、また同一商品を複数貸与している場合も一つ一つ分けて記載する。

この事務連絡では、平成29年10月1日以降に初めて貸与される新商品等について、次のいずれかの対応が必要となる事が示されている。

(1)TAISコードの取得について TAISコードについては、10月以降も随時申請の受付を行っているため、TAISコードを取得する、福祉用具の製造事業者又は輸入事業者は、所定の手続を行う。
福祉用具貸与事業者は、TAISコードを取得している商品か否かについて、福祉用具の製造事業者又は輸入事業者に確認するほか、公益財団法人テクノエイド協会のホームページで確認の上、介護給付費明細書に該当するTAISコードを記載する。
(2)暫定的な商品コードの使用について 福祉用具貸与事業者は、TAISコードを取得していない商品を貸与する場合、当面の間、暫定的な商品コードとして「99999-999999」(左詰・半角)の使用を可能とするため、介護給付費明細書に当該コードを記載する。
なお、当該コードについては、あくまで暫定的なものであり、今後、改めてTAISコード又は福祉用具届出コードのいずれかを取得を必要とする予定である。

また、こうした取扱いを踏まえ、「介護給付費請求書等の記載要領について」(平成13年11 月16日老老発31号)が改正されている。

具体的には、別記の「介護保険請求時の福祉用具貸与における商品コード等の介護給付費明細書の記載について」が見直され、TAISコード又は福祉用具届出コードを企業コード(5桁)及び商品コード(6桁)(半角英数字)を左詰で記載(英字は大文字で記載)し、その際に企業コードと商品コードの間は「-」(半角)でつなぐことが示されている。

適用は平成29年11月1日(同年10月の福祉用具貸与分)からとなっている(介護保険最新情報Vol.609)。

 

関連書籍

『介護保険制度改正点の解説 平成29年改正法』

『介護報酬の解釈1単位数表編(平成29年4月版)』

『介護報酬の解釈3QA・法令編(平成27年4月版)』

 

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