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[先進医療]先進医療Bにニボルマブ静脈内投与及びドセタキセル静脈内投与の併用療法を追加

【告示】厚生労働大臣の定める先進医療及び患者申出療養並びに施設基準の一部を改正する件(平成29年10月31日厚生労働省告示第331号)

先進医療Bに新たに追加される1技術と削除される1技術について告示したもので、平成29年11月1日から適用される。

新たに追加されるニボルマブ静脈内投与及びドセタキセル静脈内投与の併用療法は、ステージがⅢB期、ⅢC期若しくはⅣ期又は術後に再発したものであって、化学療法が行われた進行再発非小細胞肺がんを対象とする。従来の標準治療の1つであるニボルマブ単剤治療にドセタキセルを加えることで、免疫チェックポイント阻害薬に化学療法の上乗せ効果が期待できる可能性がある。申請医療機関は横浜市立市民病院で、1サイクル投与時の薬剤費用185万4千円は企業(小野薬品工業株式会社)負担のため、患者負担は1万3千円となっている(典型的な1症例に要する費用として申請医療機関が記載した額)。

その他、肺悪性腫瘍が疑われ、又は診断のついた定型的な肺葉間以外の切離線の設定が必要なものであり、かつ、術中に同定することが困難と予測され、切除マージンの確保に注意を要する微小肺病変に対する「切除支援のための気管支鏡下肺マーキング法」(申請医療機関;東京大学医学部附属病院)は、平成29年7月31日試験期間が終了したため取り下げられた。

 

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