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[薬価]報告品目等の計17品目を薬価基準に収載

【告示】使用薬剤の薬価(薬価基準)及び療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等の一部を改正する告示(平成291128日厚生労働省告示第343号)

【通知】使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等について(平成29年11月28日保医発1128第4号)

報告品目等の計17品目が11月29日に薬価基準に収載された。内用薬は8品目、注射薬は8品目、外用薬は1品目となっている(薬価基準改正告示)。

【平成29年11月29日薬価基準収載品目】

<内用薬>
▽エルカルチンFF内用液10%分包5mL
▽エルカルチンFF内用液10%分包10mL
▽ジャドニュ顆粒分包90㎎
▽ジャドニュ顆粒分包360㎎
▽タシグナカプセル50㎎
▽リクシアナOD錠15㎎
▽リクシアナOD錠30㎎
▽リクシアナOD錠60㎎

<注射薬>
▽アコアラン静注用1800
▽インフリキシマブBS点滴静注用100㎎「あゆみ」
▽インフリキシマブBS点滴静注用100㎎「CTH」
▽インフリキシマブBS点滴静注用100㎎「日医工」
▽エルカルチンFF静注1000㎎シリンジ
▽リツキシマブBS点滴静注100㎎「KHK」
▽リツキシマブBS点滴静注500㎎「KHK」
▽レパーサ皮下注420㎎オートミニドーザー

<外用薬>
▽エムラパッチ

また、医療上の需要がなくなる等の理由により製薬企業から削除依頼があった医薬品のうち、平成30年4月1日以降、保険医及び保険薬剤師が使用することができる医薬品から除外するもの(経過措置品目)が示された(掲示事項等改正告示)。

新医薬品の留意事項については、▽リツキシマブBS点滴静注100mg「KHK」、同BS点滴静注500mg「KHK」▽エムラパッチ―の計2つについて示されている。

リツキシマブBS点滴静注100mg「KHK」、同BS点滴静注500mg「KHK」
CD20陽性のB細胞性非ホジキンリンパ腫及び免疫抑制状態下のCD20陽性のB細胞性リンパ増殖性疾患に用いる場合は、レセプトの摘要欄に、CD20陽性を確認した検査の実施年月日について記載すること。

エムラパッチ
① 単なる美容を目的とした皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和に使用した場合は算定できないものであること。また、本製剤の使用上の注意において「国内ではシミ、シワ、ニキビ跡、脱毛等(半導体レーザーや炭酸ガスレーザー等を用いた皮膚レーザー照射療法)に対する本剤の有効性及び安全性は検討されていない」と記載されているので、使用に当たっては十分留意する。
② 注射針・静脈留置針穿刺時の疼痛緩和に用いる場合、薬剤料は麻酔の部において算定するが、これに伴う手技料は算定できない。

なお、加算等後発医薬品通知も改正され、平成29年11月29日から適用となった7品目が掲げられている。

 

「診療報酬関連情報ナビ」では、標記のものを含む『医科点数表の解釈(平成28年4月版)』発刊以降の平成28年度診療報酬改定に関する告示・通知等について、時系列で並べた一覧表形式で閲覧できます。

関連書籍

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