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[先進医療]術後のアスピリン経口投与療法とTRPV2阻害薬経口投与療法を先進医療Bに追加

【告示】厚生労働大臣の定める先進医療及び患者申出療養並びに施設基準の一部を改正する件(平成30年1月31日厚生労働省告示第20号)

先進医療Bに術後のアスピリン経口投与療法TRPV2阻害薬経口投与療法が追加、パクリタキセル腹腔内投与及び静脈内投与並びにS―1内服併用療法が削除され、平成30年2月1日から適用される。

<追加される先進医療B>

▽術後のアスピリン経口投与療法
【適応症等】下部直腸を除く大腸がん(ステージがⅢ期であって、肉眼による観察及び病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る)
【申請医療機関】国立がん研究センター中央病院
【先進医療にかかる費用】7,000円(3年間内服投与。薬剤は企業より無償提供のため患者負担は0円)
【保険外併用療養費分に係る一部負担金】278,000円

▽TRPV2阻害薬経口投与療法
【適応症等】心不全(13歳以上の患者に係るものであって、筋ジストロフィーによるものに限る)
【申請医療機関】国立病院機構刀根山病院
【先進医療にかかる費用】146,000円(研究費負担のため、患者負担は0円)
【保険外併用療養費分に係る一部負担金】37,000円

<削除される先進医療B>

告示番号 先進医療名 適応症等 取下げ理由 申請医療機関
パクリタキセル腹腔内投与及び静脈内投与並びにS―1内服併用療法 腹膜播種又は進行性胃がん(腹水細胞診又は腹腔洗浄細胞診により遊離がん細胞を認めるものに限る) 2017年11月30日に試験期間が終了したため 東京大学医学部附属病院

 

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