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外来機能報告制度を創設し紹介患者を基本とする病院を位置付け(11月19日)

厚労省は19日の医療計画の見直し等に関する検討会に、「医療資源を重点的に活用する外来」を担う病院・有床診療所を明確化するための外来機能報告制度を創設する案を示した。厚労省案に対し概ね異論はなく、近く議論の整理としてまとめる。

診療所も対象に含めるべきとの意見が出ていたが、紹介患者を基本とする病院等を明確化するのが当面の目的であることなどから、義務ではなく任意とした。

報告される外来機能は、国が示す基準により「医療資源を重点的に活用する外来」であるかが判断される。そのような外来を備え、紹介患者を基本とする病院に位置付けるかは、地域の協議の場で判断する。紹介状なし患者への定額負担が義務化される病院を判断する際にも活用される見込みだ。

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