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訪問看護ステーション必携 介護保険も医療保険も算定はこれでOK! 【新刊】「訪問看護業務の手引(令和3年4月版)」

令和3年介護報酬改定―訪問看護ステーションはこんなに変わっています!

今回の介護報酬改定では、訪問看護ステーションが押さえておきたいポイントがあります。

1.退院当日の訪問看護

退院当日の訪問看護について、従前は算定不可でしたが、利用者のニーズに対応し在宅での療養環境を早期に整える観点から、主治の医師が必要と認める場合は算定が可能となりました。

2.看護体制強化加算の見直し

看護体制強化加算について、医療ニーズのある要介護者等の在宅療養を支える環境を整える観点や訪問看護の機能強化を図る観点から見直しが行われました。

① 従前の算定要件(特別管理加算を算定する利用者の割合)が緩められた一方、算定単位数も引き下げられました。
② 新たな要件として、(介護予防)訪問看護の提供に当たる従業者の総数に占める看護職員の割合が6割以上であることが必要となりました(令和5年4月から)。

3.理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が行う(介護予防)訪問看護の見直し

訪問看護の機能強化を図る観点から、理学療法士等によるサービス提供の状況や他の介護サービス等との役割分担も踏まえた見直しが行われました。

① 理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士による訪問の場合の単位数が引き下げられました。
② 1日に2回を超えて介護予防訪問看護を行った場合、従前は1回につき100分の90に相当する単位数となっていましたが、改定後は1回につき100分の50に相当する単位数を算定することになりました。
③ 利用開始日の属する月から12月超の利用者に介護予防訪問看護を行った場合は、1回につき5単位を減算する規定が新設されました。

報酬改定に的確に対応し、訪問看護に求められる役割を確実に果たすために

医療と介護をつなぐ要として、訪問看護は大きな役割を果たしています。訪問看護の担い手は訪問看護ステーションと医療機関(病院・診療所)に大きく分かれますが、本書「訪問看護業務の手引」は、訪問看護ステーションにおける訪問看護について、業務に必要な情報を、法令・通知に基づいてまとめた必携の書です。

≪本書の構成≫

解説編 制度の概要/訪問看護ステーションの開設/事業者の指定/運営/介護給付費/訪問看護療養費/関連診療報酬/公費負担医療 等
様式集 指定関係/運営関係/請求関係/公費等関係
関係法令・通知等 介護保険のあらまし/介護保険サービスコード表
索引
新型コロナ感染症への対応

本書は、介護保険による訪問看護と医療保険による訪問看護について詳細に解説しています。介護保険による訪問看護は、この4月に実施された介護報酬改定に対応した、最新の内容を盛り込んでいます。

訪問看護ステーションの開設から,訪問看護の実施,費用の請求(レセプトの作成)まで,図表を駆使してわかりやすく解説しています。特に、介護保険と医療保険の使い分け(給付調整)については煩をいとわず随所で説明しており、実務書として工夫を重ねています。

よく使う様式から根拠となる法令・通知まで,業務に関連する資料を網羅した決定版といえます。

訪問看護業務の手引 令和3年4月版

 

定価 本体3,800 円+税/ B5 判832 頁
ISBN978-4-7894-0460-0 C3047 ¥3800E
令和3年4月版  6月発刊
商品No.140620

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