年金時代

石渡 登志喜(いしわた・としき)/千葉県社会保険労務士会

旧法の退職共済年金の受給権者が遺族厚生年金を受給する場合について

(『月刊年金時代』2016年12月号掲載)

事例

相談者(大正11年生まれ)は、旧法の厚生年金(年金コード0130、年金額105万円)と退職共済年金(年金コード0160、年金額175万円)を受給していましたが、夫が平成28年10月10日に死亡しました。夫は同じく旧法の厚生年金(年金コード0130、年金額260万円(定額114万円、比例146万円)を受給していたのですが、私の年金額のほうが高額です。遺族厚生年金はどのようになりますか。

 

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石渡 登志喜(いしわた・としき)/千葉県社会保険労務士会
電子計測器メーカーで資材部長・営業部長・厚生年金基金常務理事を経験。定年退職後、社会保険労務士事務所開業。現在、千葉県内の年金事務所の年金相談員。豊富な相談事例をもち、雑誌、書籍等多数執筆。
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