年金時代

三宅 明彦(みやけ あきひこ)/社会保険労務士

10年短縮年金実施後の事例~繰下げ受給(三宅 明彦さん)

前回は、10年短縮年金が実施となったところで、注意を要する任意加入の事例をご紹介しました。今回は10年短縮年金を繰下げ受給する場合の事例について、見ていきます。

事例 10年短縮年金の繰下げ受給

私の年金加入歴は厚生年金が7年と国民年金が8年あり、カラ期間はありません。今年の8月から受給資格期間が10年になったので、黄色い封筒で年金請求書が送られてきました。

事前に年金事務所で受給金額の試算をしてもらったところ、年額30万円程度と言われました。もらう時期を遅らせると受給額が増えるそうですが、なるべく多く年金をもらう場合の注意点を教えてください。

(昭和24年5月生まれ・68歳・女性)

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三宅 明彦(みやけ あきひこ)/社会保険労務士
東京都社会保険労務士会所属。 金融機関等での豊富な年金相談経験をもつ。多数の年金セミナー・年金研修等の講師を務める。現在、東京都社会保険労務士会の年金講座講師。著書多数。『年金マニュアルシート』(社会保険研究所)は約50万部の大ヒット。マニュアルシート・シリーズの最新版『10年短縮年金マニュアルシート』も好評。
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