年金時代

長沼 明(ながぬま・あきら)/浦和大学客員教授・前埼玉県志木市長

共済組合に20年以上加入していても、配偶者に振替加算が加算されない人とは? その2

昭和8年生まれでも、旧法の「退職年金」の受給権が発生するのか

先週は旧法の「退職年金」 には、加給年金額が存在しないという話でした。

今週は、たとえば昭和8年生まれの公務員でも、旧法の「退職年金」 の受給権が発生する事例があるという話です。いずれも、振替加算の支給漏れに関するテーマです。早とちりしてしまうと、振替加算がつかない夫婦なのに、「支給漏れですね」と思わず言ってしまいそうな事例です。

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長沼 明(ながぬま・あきら)/浦和大学客員教授・前埼玉県志木市長
地方公務員を中心に共済組合等の年金に関する第一人者。埼玉県志木市長を2期8年務め、市長在任中に日本年金機構設立委員会委員、社会保障審議会日本年金機構評価部会委員、日本年金機構のシンボルマークの選考委員を歴任。著書に『年金一元化で厚生年金と共済年金はどうなる?』(年金・福祉推進協議会)などがある。
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