年金時代

長沼 明(ながぬま・あきら)/浦和大学客員教授・前埼玉県志木市長

共済組合が絡む事務処理誤りについて その2

新法適用か、旧法適用か

同じ時期に厚生年金保険に加入していたのに、片や旧法の「通算老齢年金」(0230)が発生し、片や新法の「老齢厚生年金」(1150) が発生する。

そんなことがあるのか、と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、そんな事例が前回のAさんとBさんのケースでした。

AさんとBさんは、何がどう違っていたのか? 2人の年金イメージ図を示しながら、記述していきます。

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長沼 明(ながぬま・あきら)/浦和大学客員教授・前埼玉県志木市長
地方公務員を中心に共済組合等の年金に関する第一人者。埼玉県志木市長を2期8年務め、市長在任中に日本年金機構設立委員会委員、社会保障審議会日本年金機構評価部会委員、日本年金機構のシンボルマークの選考委員を歴任。著書に『年金一元化で厚生年金と共済年金はどうなる?』(年金・福祉推進協議会)などがある。
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