年金時代

香取 照幸(かとり てるゆき)/駐アゼルバイジャン日本国特命全権大使

第45回 全世代型社会保障とは――政策に取り組む後輩たちに贈る言葉(下)

本稿は外務省とも在アゼルバイジャン日本国大使館とも一切関係がありません。全て筆者個人の意見を筆者個人の責任で書いているものです。内容についてのご意見・照会等は全て編集部経由で筆者個人にお寄せ下さい。どうぞよろしくお願いします。

みなさんこんにちは。
今回は前回の続き、「全世代型社会保障」の下です。

その前に近況報告。
2月18日、アゼルバイジャン第2の都市ギャンジャ(GANJA)で「第4回日本大使杯柔道大会」が開催されました。
8歳から15歳まで、男子5階級、女子2階級で少年少女柔道選手が競う大会です。

以前お話ししたように、アゼルバイジャンは格闘技が盛んで、柔道も非常に人気のスポーツです。中でもギャンジャは柔道が盛んで、これまでアゼルバイジャンチャンピオンやヨーロッパチャンピオンを何人も輩出しています。

会場は、4年前に日本の援助(草の根無償援助)で改修したスポーツセンター。
出場した選手たちの水準はなかなかのものでした。

詳しくは、当大使館のFBでご覧ください。
https://www.facebook.com/JapanEmb.Azerbaijan/

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香取 照幸(かとり てるゆき)/駐アゼルバイジャン日本国特命全権大使
東京都出身。1980年東京大学法学部卒業後、厚生省入省。在フランスOECD事務局研究員、年金局年金課年金制度調整専門官、埼玉県生活福祉部老人福祉課長、厚生省大臣官房政策課企画官(高齢者介護対策本部事務局次長)、厚生労働省政策統括官(社会保障担当)・内閣官房内閣審議官(社会保障・税一体改革担当)併任、年金局長、雇用均等・児童家庭局長などを経て2016年6月辞職。2017年3月より現職。著書に『教養としての社会保障』(東洋経済新報社)
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