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年金時代編集部

4月1日から「年金生活者支援給付金」の事前受付を開始

年金生活者支援給付金とは

そもそも「年金生活者支援給付金」は、2016年4月に施行された「年金機能強化法」に基づいて給付されるものでした。当初は、2015年10月に実施される予定でしたが、消費税の増税時期が先送りされたので、延期となっていました。2019年10月に消費税が10%に引き上げられることとなり、低所得の高齢者への生活への影響を抑える対策として、公的年金等の収入や所得額が一定基準に満たない老齢基礎年金受給者や障害基礎・遺族基礎年金受給者等の高齢者の生活を支援するために、年金の支払い時期に上乗せして支給されます。

年金生活者支援給付金の請求時期(事前受付)

「年金生活者支援給付金法」の施行日は、消費税が10%に引き上げられる2019年10月1日となっています。日本年金機構では、請求者の年齢が65歳以上の老齢基礎年金請求書(ターンアラウンド)に「年金生活者支援給付金請求書」を同封し、施行日前の2019年4月1日(政令により規定)以降、老齢基礎年金の請求と同時であれば「支援給付金請求書」の事前受付を実施します。2018年の所得情報により審査した結果、該当した場合に2019年12月13日の振り込み(予定)となります。

法施行日以降、2019年12月までに給付金を請求した場合には、施行日の2019年10月分まで遡って支払われますが、2020年1月以降の請求については、請求した月の翌月分からの支払いとなるので注意が必要です。ただし、老齢基礎年金の受給権発生日から3ヵ月以内の老齢年金との同時請求であれば、年金の支給開始と同月に支払う特別措置がとられます。

 

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