年金時代

髙橋 麻弥(たかはし まや)ドリームサポート社会保険労務士法人

自宅におけるテレワークの労働時間管理

労働分野の旬なテーマを取り上げて、実務の参考となる情報を提供する連載企画。6回目は新型コロナウイルス感染拡大とともに急速に普及したテレワークにおける労働時間管理がテーマです。筆者は、労働分野の最前線で実務を担う専門家集団――ドリームサポート社会保険労務士法人の髙橋麻弥さんが担当します。

新型コロナウイルス感染症に伴い、テレワークという言葉を耳にしない日はなくなりました。

そんなテレワークですが、最近までは、言葉はあるものの日本企業においてはなかなか普及していませんでした。それが現在、新型コロナウイルス感染拡大とともに一気に広がりつつあります。場所に捉われない自由な働き方が可能であるテレワークは、優秀な人材の確保にもつながる制度です。今後うまく活用して定着を期待したいところです。

では、何故今までテレワークがそれほど普及していなかったのでしょうか。

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髙橋 麻弥(たかはし まや)ドリームサポート社会保険労務士法人
大手出版社入社後、広告営業・企画立案・企業マーケティングに約6年間従事。出産を機に、多様な働き方やワークライフバランスの実現、女性のキャリアアップについて考え、2016年ドリームサポート社会保険労務士法人に入社。現在は、ドリーム課パートナー係のメンバーとして、多数の顧問先企業を担当し、主に労務相談を担当。特に拡大期にある顧問先企業の経営者の思いに寄り添った親身なアドバイスに定評がある。また現在は、顧問先企業の労務・人事部門担当者の指導育成にも力を注いでいる。
ドリームサポート社会保険労務士法人
東京都国分寺市を拠点に事業を展開し、上場企業を含む約300社の企業の労務管理顧問をしている実務家集団。
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