年金時代

石渡 登志喜(いしわた・としき)/社会保険労務士・年金アドバイザー

遺族年金を受給できるのは誰? 死亡時の妻とその連れ子か、前妻と前妻との実子か

今回は、夫婦ともに再婚で、それぞれに離婚した配偶者との子(18歳未満)のみがいるケースです。夫が死亡したときに、妻には前夫との子がいて夫婦と同居していました。この子は死亡した夫と養子縁組していません。一方、死亡した夫には前妻との子が2人いて、毎月養育費を送っていました。

関係者は、死亡時の妻、その連れ子、前妻、前妻との実子2人の5人です。夫婦に実子はいません。果たして遺族年金を受給できるのは、誰でしょうか。

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石渡 登志喜(いしわた・としき)/社会保険労務士・年金アドバイザー
電子計測器メーカーで資材部長・営業部長・厚生年金基金常務理事を経験。定年退職後、社会保険労務士事務所開業。千葉県内の年金事務所の年金相談員経験者。豊富な相談事例をもち、雑誌、書籍等多数執筆。
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