年金時代

坂本 純一(さかもと じゅんいち)/(公財)年金シニアプラン総合研究機構特別招聘研究員

数理の目レトロスペクティブ|#6 財政再計算と制度改正

公的年金制度の財政は人口や経済等の社会経済環境の変化の影響を受ける。このため定期的な財政状況の検証が政府に求められてきた。これは、これまでは財政再計算の規定として知られ、昭和29年以来少なくとも5年に一度実施されてきた。
財政再計算の結果、年金財政の均衡が崩れていると判断されるときには、均衡を回復するための制度改正が行われてきた。この伝統は世界に誇っていい実績だと思う。アメリカでは毎年度財政検証を行うが、財政均衡が崩れていても制度改正はなかなか行われない。

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坂本 純一(さかもと じゅんいち)/(公財)年金シニアプラン総合研究機構特別招聘研究員
坂本 純一(さかもと じゅんいち)1975年東京大学大学院理学系研究科数学専門課程修了(理学修士)、厚生省に入省。99年年金局数理課長。平成16年年金改正で数理を担当。2004年厚生労働省退職、野村総合研究所入社、2017年同退職、2019年(公財)年金シニアプラン総合研究機構入所。
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