年金時代

雇用労働 時間外労働の上限規制等について労政審で審議開始

厚生労働省の労働政策審議会労働条件分科会(分科会長=荒木尚志・東京大学大学院法学政治学研究科教授)は4月7日、時間外労働の上限規制等について審議を開始した。冒頭に出席した塩崎恭久厚生労働大臣は、3月28日に取りまとめられた働き方改革実行計画に基づき速やかな審議を要請。厚労省は今年の臨時国会に法案を提出できるよう、夏頃までに審議を取りまとめたい意向だ。この日は厚労省から論点案が示され、時間外労働の上限規制の限度時間や適用除外等の取扱いのほか、労働時間の延長を可能な限り短くするために新たに規定する指針に盛り込む事項などが挙げられた。このほか、上限規制の適用除外とされる新技術、新商品等の研究開発業務に対する健康確保措置の具体化や、努力義務とされる勤務間インターバル制度の指針等に盛り込む事項などが論点案として示された。

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