年金時代

公的年金 平成29年度の年金額と保険料

平成29年4月から年金額は昨年の物価下落に合わせて0.1%引き下げられ、6月15日支払い分から国民年金が月額6万4,941円(満額)、厚生年金が月額22万1,277円(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)となる。なお、在職老齢年金に関し、60歳台前半の支給停止調整変更額は47万円から46万円に、60歳台後半と70歳以降の支給停止調整額も47万円から46万円に改定される。
4月以降の国民年金保険料は月額1万6,490円となり、今年度中に追納する場合の保険料の額も改定された。このほか、子ども・子育て拠出金率が0.2%から0.23%へ改定され、企業年金連合会の実施する通算企業年金の予定利率も見直しとなる。なお、段階的に引き上げられてきた厚生年金の保険料率は、平成29年10月以降は18.3%に引き上げられ、保険料水準固定方式における最終保険料率として固定されることになる。

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