年金時代

年金積立金運用の平成29年度第1四半期は+3.54%に

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月4日、平成29年度第1四半期の運用状況を公表した。それによると、期間収益率は+3.54%で、期間収益額は+5兆1,153億円だった。資産別の時間加重収益率は国内債券が-0.01%だったが、国内株式6.59%、外国債券4.45%、外国株式5.48%となった。平成29年6月末時点の運用資産額は149兆1,987億円で、資産構成割合は国内債券30.48%、国内株式24.41%、外国債券13.53%、外国株式23.91%、短期資産7.67%となっている。その要因としてGPIFは、日銀の金融緩和が継続されるなか、世界的に株高基調が継続している点や、FRB(米連邦準備理事会)の政策金利引き上げやECB(欧州中央銀行)等の金融政策正常化観測から円安基調となっている点などを挙げている。

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