年金時代

厚生労働 平成29年10月1日から制度変更を実施

厚生労働省は10月1日から年金・雇用労働関係の制度変更を実施した。年金関係では、厚生年金の保険料率を今年9月分の保険料(10月納付分)から0.118%引き上げ18.3%とする。厚生年金の保険料率は、平成16年の年金制度改正により、保険料率の上限を固定したうえで毎年段階的に引き上げてきたが、今般の引き上げで上限に到達。以後の保険料率は固定される。一方、雇用・労働関係では改正育児・介護休業法が施行され、子が2歳に達するまで育児休業期間の延長が可能になった。だが、期間の延長は例外的に認められるもので、保育所に入れない等の事情で子が1歳6か月に達するまで期間を延長し、その時点でも引き続き保育所に入れない等の事情がある場合に、再度申出することによりさらに子が2歳に達するまで延長できるしくみだ。このほか、各都道府県の地域別最低賃金も22円~26円引き上げられる。東京都では958円、全国加重平均では848円となる。

年金時代