年金時代

公的年金 配偶者控除の見直しに伴う各種年金の所得基準額を定める政令案について意見募集

平成29年度税制改正で配偶者控除が見直され、平成30年1月1日から控除対象配偶者や老人控除対象配偶者の範囲に納税者本人の所得制限が加わるとともに、現行の控除対象配偶者と同様の範囲を示す用語として新たに「同一生計配偶者」が定義された。

これに伴い厚生労働省所管の政令に関して、「控除対象配偶者」「老人控除対象配偶者」の用語を引用している各規定について、現行の取り扱いを維持するために必要な改正を行うとして、厚生労働省は10月3日、国民年金法施行令等の一部を改正する政令案について意見募集を開始した。

具体的には、20歳前傷病の障害基礎年金や特別障害給付金の支給制限に係る所得基準額や、国民年金保険料の一部免除等の要件となっている所得基準額において、同一生計配偶者に70歳以上の人がいる場合には所得基準額に48万円を加算するなどの規定を盛り込んでいる。

意見募集の締め切りは11月1日、平成30年1月1日施行予定。

 

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