年金時代

公的年金 GPIFの第2四半期運用結果はプラス2.97%に

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は11月2日、平成29年度第2四半期(7月〜9月)の運用状況を公表した。期初は北朝鮮問題などの地政学的リスクの高まりや米国でのハリケーン発生による景気への懸念などから株式市場、債券市場ともに下落したものの、内外の堅調な経済指標、良好な企業業績が継続したことに加え、FRB(米連邦準備制度理事会)の景気に配慮した金融政策正常化への信頼感から上昇基調に推移した。FRB、ECB(欧州中央銀行)はともに、日銀と異なり、量的緩和縮小の方向に進んでいる。こうしたことを受け、第2四半期はプラス2.97%、収益額としては4兆4,517億円(うち、利子・配当収入は5,739億円)となった。また、為替が円安となったことも外貨建て資産のプラスに寄与する結果となった。

 

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