年金時代

働き方改革の法改正で働き方がこう変わる③ 勤務間インターバル

働き方改革の法改正(労働時間等設定改善法)で、平成314月から事業主の努力義務となるのが、勤務間インターバルの導入だ。勤務間インターバルは、勤務時間の終業時刻から次の始業時刻までに一定の休息時間(インターバル)を確保するしくみのことで、疲労回復に重要な睡眠時間を確保できるほか、ワークライフバランスの確立にも効果が期待されている。

具体例を挙げると、勤務時間が9時から18時の会社でインターバルを「12時間」と設定した場合、終業時刻から最低12時間は休息時間(非勤務時間)としなければならない。仮に深夜23時まで残業した日は、翌日の始業時刻が9時から11時まで繰り下がることになる。

ここで問題になるのが、始業時間を11時に繰り下げた日の終業時刻。定時を18時のままとするのか、2時間繰り下げて20時とするのかは、労使で協議する必要がある。このほかにも検討事項があるが、詳しくは次の掲載書で確認してほしい。

 

勤務間インターバルについてもっと詳しく知りたい方におススメの1冊はこちら

「働き方改革」の法改正で働き方がこう変わる!

 ―変えなきゃいけない働き方のルールがよくわかる―

 

規格:B5・144頁
発行:平成30年8月発刊
ISBN:ISBN978-4-7894-4885-7 C3032 1500E
商品No:48810
定価:本体1,500円+税
著者:浅香博胡・社会保険労務士、 白石多賀子・社会保険労務士、山田晴男・社会保険労務士

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