年金時代

厚生労働 根本匠氏が大臣が就任 副大臣に大口氏、高階氏

安倍晋三総理大臣は10月2日、第4次安倍改造内閣を発足。厚生労働大臣・働き方改革担当大臣には根本匠衆議院議員(自民党・福島2区)が就任した。根本大臣は厚労省内の労政記者クラブで会見。生涯現役社会の実現に意欲を示し、現在65歳以上とされている継続雇用年齢の引き上げとともに、年金の受給開始年齢を70歳を超えて選択できるようにすることを政策課題に挙げた。

3日の厚労省での記者会見では、「年金の給付年齢(支給開始年齢)の引き上げについては、今の現行の年金制度で、マクロ経済スライドも入れて、負担も18.3%で厚生年金において固定して、5年に一度財政検証して、今の制度できちんと回っているかどうかというのをもう一度検証している。今の現行制度を前提として、ただちに給付年齢(支給開始年齢)の引き上げということは考えていない」と話し、平成16年改正で導入されたマクロ経済スライドによる給付の調整を進め、原則65歳の支給開始年齢を引き上げることにより給付と負担のバランスを取ることについては否定した。

4日の臨時閣議では、厚生労働副大臣に大口善德衆議院議員(公明党・比例東海)、髙階恵美子氏参議院議員(自民党・比例)、厚生労働大臣政務官に上野宏史衆議院議員(自民党・比例南関東)、新谷正義氏衆議院議員(自民党・広島4区)がそれぞれ就任した。

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