年金時代

雇用労働 政府が継続雇用年齢引き上げと中途採用拡大を検討

政府の未来投資会議(議長=安倍晋三・内閣総理大臣)は10月22日、全世代型社会保障の実現に向けて継続雇用年齢の引き上げと中途採用拡大等の検討を進めた。継続雇用年齢の引き上げについては、70歳までの就労機会を確保するため、高齢者の希望・特性に応じた多様な選択肢を許容し、選択ができるしくみを検討していく。来夏に取りまとめる実行計画で具体的な方向性を決定し、労働政策審議会の審議を経て、早急に法律案を提出する方針だ。

一方、中途採用の拡大については、産業界の協力を得て、中途採用に熱心な企業を集めた「中途採用協議会」を創設し、雇用慣行の変革に向けた運動を展開する考え。新卒一括採用の見直しや企業による評価・報酬制度の見直し、さらに中途採用比率の情報公開を求めるなどの対応を検討する。

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