年金時代

公的年金 日本年金機構がモンゴルの年金実務担当者に研修

日本年金機構は11月12日、独立行政法人国際協力機構(JICA)が主催している社会保険実施能力強化プロジェクトの一環としてモンゴルの年金実務担当者に対して研修を実施した。この研修は2016年の開始から5回目となり、今回はモンゴルで年金政策や年金実務を担当している中央・地方行政官17人が11月4日~17日に来日し、厚生労働省や日本年金機構、年金積立金管理運用独立行政法人などを訪問。制度の成り立ちや実務面の最新情報について視察と情報意見交換を行った。

この日の研修の開始に先立ち、日本年金機構の岡部史哉・事業企画部長は「モンゴルとの友好関係をより深めていきたいと考えている。この研修をモンゴルの社会保険に役立ててほしい」とあいさつした。モンゴル労働・社会保障省政策企画局シニアオフィサーのG.Ganchimeg(ガンチメグ)氏は「日本とモンゴルの年金制度や年金実務は共通するところとそうでないところがあるが、モンゴルに取り入れられる事例がたくさんあるので積極的に導入していきたい」と話したほか、これまでの研修を振り返って「モンゴルでもサービスが改善されたという声もあるので、今後も頑張っていきたい」とあいさつした。

                      握手するG.Ganchimeg氏と岡部史哉事業企画部長
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