年金時代

統計調査 マイナンバー制度に関する世論調査結果が公表される

内閣府は11月30日、マイナンバー制度に関する世論調査結果を公表した。マイナンバーの提示状況を見ると、マイナンバーを提示したことのある状況で最も多かったのは「職場やアルバイト先で給料や社会保険の手続をしたとき」29.1%、次いで「年末調整や確定申告をしたとき」25.3%だったのに対し、「マイナンバーを届け出たり、記載する機会がなかった」のは34.9%という結果だった。マイナンバーカードの取得状況は、「取得している、もしくは取得申請中」27.2%、「取得していないが、今後取得する予定」16.8%となり、「取得していないし、今後も取得する予定はない」53.0%だった。マイナポータルで利用してみたい機能については、「必要な手続の検索や申請ができる」19.6%、「健康診断結果や、薬の服用履歴の情報を確認できる」13.1%に対し、「特に利用してみたいとは思わない」62.2%となった。マイナンバー制度への期待としては、「年金やパスポートの申請時に、戸籍謄本などの添付書類が不要となり、手続が簡単になる」40.8%、「年金の給付漏れがなくなるなど、必要とする人たちにきめ細やかな支援を行うことができる」25.1%、「社会保障、税、災害対策の各種行政事務の効率性が高まる」21.8%、「社会保障の不正受給や税の不正還付を防ぐことができる」17.7%、「罹災証明の申請や災害時における諸手続がパソコンでできる」17.5%、「マイナンバーカードが、図書館カードや健康保険証になる」16.9%の順になった一方、「特に期待することはない」は39.8%だった。

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