年金時代

4月から始まる第1号被保険者の産前産後期間の保険料免除制度

制度概要について

産前産後免除期間とは原則、次の①②の期間をいう。ただし、①②の期間中に施行日がある場合には、施行日以降が対象となる(③④)。また、①②の期間中に第3号被保険者に種別変更した場合には、1号被保険者期間のみが対象となる(⑤)。

なお、「出産」とは妊娠85日(4ヵ月)以上の分娩のことで、早産や死産、流産、人工妊娠中絶を含む。

①国民年金第1号被保険者の出産予定月の前月から出産予定月の翌々月までの期間

 

 

②多胎の場合は出産予定月の3ヵ月前から出産予定月の翌々月までの期間


③施行前の出産日で届出を行った場合


④施行月を出産予定月として届出を行った場合


⑤種別変更を行った場合

 

 

産前産後免除期間は保険料納付済期間に算入され、法定免除や申請免除よりも優先される。また、死亡一時金や脱退一時金の支給要件においても保険料納付済期間となる。なお、産前産後免除期間にも付加保険料を納付でき、申出等の取り扱いはこれまでどおり。

なお、国民年金に任意加入している場合は、産前産後免除に該当しない。

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