年金時代

公的年金 GPIFが2018年度第3四半期の運用状況を公表

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2月1日、2018年度第3四半期の運用状況を公表した。期間収益率は9.06%のマイナスとなり、期間収益額はマイナス14兆8,039億円となった。市場運用を開始した2001年からの収益率はプラス2.73%、累積収益額は56兆6,745億円のプラスで、2018年度第3四半期末現在運用資産額は150兆6,630億円となった。

髙橋則広・GPIF理事長は、世界経済と企業収益の先行きに対する懸念等から、投資家のリスク回避姿勢が高まり、国内外の株式市場が大幅に下落したとのコメントを公表。一方で、安全資産とされた米国債や日本円へ資金を振り向ける動きが強まり、金利は米国を中心に低下し、為替は主要通貨に対して大幅な円高となったとしている。

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