年金時代

公的年金 年金広報検討会が年金ポータル(仮称)公開に向け議論開始

厚生労働省の年金広報検討会(座長=上田憲一郎・帝京大学経済学部経営学科教授)は2月7日、年金ポータル(仮称)の基本的方向などについて審議した。年金制度については、厚生労働省、日本年金機構、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)、企業年金連合会、国民年金基金連合会といったさまざまな機関がそれぞれ独自にweb広報を展開している。そのため、各組織のホームページの目次としての機能を果たす年金ポータルを今年の4月に公開することとしている。また、年金制度の意義や老後の資産形成についての広報コンテンツなどを主に学生から募集して審査を行う年金広報コンテストを今年12月下旬に行う予定だ。年金ポータルについては株式会社日本廣告社が作成を行うことになっており、この日は基本的方向についてプレゼンを行った。委員からは「どのようなモチベーションの人がどうやって目的の情報にたどり着くのかの仮設が必要」、「もっとインパクトのある入り口にしてはどうか」、「探している情報が見つからず利用者が途中で退出してしまわないようにいろいろな切り口を用意すべき」などの意見が出た。次回は年金ポータルの具体的な内容について審議する予定だ。

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