年金時代

統計調査 高齢者の住宅と生活環境に関する調査結果が公表される

内閣府は6月18日、令和元年版高齢社会白書とともに平成30年度高齢者の住宅と生活環境に関する調査結果を公表した。この調査は一般統計調査として初めて行われ、白書の特集にその結果が用いられている。60歳以上の人に現在住んでいる地域に住み続ける予定があるかどうか聞いたところ、93.1%が「ある」と答えた。ただし、持ち家の人は95.5%が住み続ける予定なのに対し、賃貸住宅の人は75.4%にとどまる結果となった。

60歳以上の人に一般的に支えられる高齢者とは何歳以上だと思うか聞いたところ、「80歳以上」と答えた人が28.4%と最も多く、次いで「75歳以上」が28.1%、「70歳以上」が20.1%、「65歳以上」が4.5%だった。年齢別に見ると、65~74歳の人で「75歳以上」と答えたのは3割を超え、「80歳以上」を上回るが、75歳以上の人では「80歳以上」が「75歳以上」を上回った。都市規模別で見ると、大都市では「80歳以上」よりも「75歳以上」と答える人が多かったが、中都市ではほぼ同率となり、小都市・町村では「80歳以上」と答える人がやや多い結果となった。

●高齢社会白書一覧:https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/index-w.html
●高齢社会対策に関する調査一覧:https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/kenkyu.html
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