年金時代

公的年金 平成30年度の国民年金保険料納付率(現年度)は68.1%で7年連続上昇

厚生労働省は6月27日、平成30年度の国民年金の加入・保険料納付状況について公表した。国民年金の保険料をさかのぼって納付できるのは2年前までとなるため、納付率については平成30年度の「現年度納付率」、平成29年度分の「過年度1年目納付率」、平成28年度の「過年度2年目納付率(=最終納付率)」の3つを集計している。平成28年度分の最終納付率は前年度から1.5ポイント増の74.6%となり、平成22年度の65.4%から6年連続で上昇し、統計を取り始めた平成14年度以降2年連続で最高値を更新した。平成29年度分の過年度1年目納付率は、前年度から1.9ポイント増の73.4%となり、平成22年度の62.2%から7年連続で上昇し、統計を取り始めて過去最高を記録した。平成30年度分の現年度納付率は、前年度から1.8ポイント増の68.1%となり、平成23年度の58.6%から7年連続で上昇した。

平成28年度分保険料の最終納付率を5歳階級別に見ると、年齢が上がるにつれて高い傾向にある。平成28年度の現年度納付率と比べてみると、すべての年齢階級で上昇し、特に若い年齢階級での上昇幅が大きいことがわかった。

平成30年度分現年度保険料の納付状況を都道府県別に見ると、納付率が高かったのは①島根県②富山県③新潟県だった。一方、納付率が低かったのは①沖縄県②大阪府③東京都となった。

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