年金時代

公的年金 2019年度第1四半期は0.16%のプラスを確保―GPIF運用状況

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月2日、2019年度第1四半期(4~6月)の運用状況を公表した。期間収益率は0.16%のプラスとなり、期間収益額は2,569億円となった。平成13年の市場運用開始以降の収益率は年率3.00%、累積収益額は66兆777億円となり、運用資産額は159兆2,133億円だった。市場運用分の収益率と収益額を資産別に見ると、国内債券が0.81%・3,393億円、国内株式が-2.31%・-8,926億円、外国債券が0.94%・2,686億円、外国株式が1.29%・5,413億円、短期資産が-0.05%・-39億円だった。

GPIFの髙橋則広理事長は同日、市場運用について「米国連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和姿勢を示したことなどから、米国・欧州市場において、金利は大幅に低下し、株価は上昇した。一方で、為替は内外金利差の縮小が見られるなか、対ドル・対ユーロ共に円高が進行した」とコメントを公表した。

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