年金時代

公的年金 平成30年度厚生年金・国民年金の収支決算の概要が公表される

厚生労働省は8月9日、平成30年度厚生年金・国民年金の収支決算の概要を公表した。厚生年金の歳入は、被保険者数の増加などにより保険料収入が増加したものの、厚生年金基金数の減少によって解散厚生年金基金等徴収金が減少したことなどにより47兆9,827億円となり、前年度に比べて287億円のマイナスとなった。歳出は、年金受給者の増加により厚生年金の給付費が増加したことなどによって47兆3,863億円となり、前年度より9,630億円増加した。歳入歳出差は5,963億円となり、前年度比9,917億円の減少となった。

国民年金の歳入は、被保険者数の減少によって基礎年金拠出金が減少し、これに伴う一般会計からの受入(国庫負担)が減少したことなどにより3兆9,330億円となり、前年度に比べて2,410億円減少した。歳出は、基礎年金勘定への繰入(基礎年金拠出金)が基礎年金拠出金按分率の減少などにより3兆8,130億円で、前年度比3,477億円の減少となった。歳入歳出差は1,199億円となり、前年度より1,066億円減少した。

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