年金時代

雇用労働 介護・看護休暇が1時間単位で取得可能に―令和3年1月施行

厚生労働省の労働政策審議会雇用環境・均等分科会(分科会長=奥宮京子・弁護士)は12月10日、介護休暇や子の看護休暇を1時間単位で取得可能とする育児介護休業法施行規則の一部を改正する省令案及び指針の改正案をおおむね妥当と認めた。令和3年1月1日から施行される予定だ。

1時間単位の取得は勤務時間の始業時刻から連続、または終業時刻まで連続することを要件とする。勤務時間の途中で抜けて復帰する「中抜け」は想定しないが、必要な労働者には取得が可能になるよう事業主が配慮する旨を指針で定める。また、これまで半日単位の取得対象から除外されていた所定労働時間が短い者(4時間以下)に対する除外規定は削除し、1時間単位から取得できるようにする。

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