年金時代

公的年金 未支払の特別障害給付金について通知を発出

厚生労働省は6月5日、「年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律」の公布に伴い、未支払の特別障害給付金について通知を発出した。特別障害給付金は、国民年金に任意加入していなかったことにより、障害基礎年金等を受給していない障害者が受けられるもの。特別障害給付金を受けている人が死亡した場合にまだ支払われていない特別障害給付金があるときは、配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹またはこれ以外の三親等内の親族であって、その人の死亡の当時その人と生計を同じくしていた人に支払われることとなるが、その際、請求者は自分の名前で請求できるようになった。未支払の特別障害給付金を受けられる人の順位は従来どおりだ。また、未支払の特別障害給付金を受けられる人が同順位で2人以上いる場合、そのうちの1人が行った請求と支払いについては、全員分のものと見なす。これらの取り扱いについては、これまで通知で規定してきたが、今回の法改正により、法律に新設した。

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