年金時代

[公的年金]遺族年金・障害年金と損害賠償額との調整に用いる「基準生活費」を通知

厚生労働省は10月1日、日本年金機構にあてて通知「厚生年金保険法及び国民年金法に基づく給付と損害賠償額 との調整に用いる基準生活費について」(令和2年10月1日年管管発 1001第 2号)を発出した。

交通事故など第三者の行為が原因となって遺族年金や障害年金が支給される場合で、被害者が損害賠償を受けたときには、その損害賠償額を限度に遺族年金や障害年金が36月を上限に一定期間、支給停止となる。その支給停止期間の算出には「基準生活費」が用いられる。

基準生活費は、総務省統計局から発表される「家計調査」に基づき、毎年度、厚生労働省年金局事業管理課が作成し、関係機関に通知する。今回、令和2年4月1日から令和3年3月31日までの間に発生した給付事故に用いる「基準生活費」が以下のように通知された。

世帯人員 1人 2人 3人 4人 5人 6人以上
基準生活費 163,781 円 256,632 円 303,763 円 338,650 円 344,599 円 341,792 円

 

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