年金時代

[統計調査]令和元年度厚生年金保険・国民年金事業年報を公表

厚生労働省は、このほど令和元年度厚生年金保険・国民年金事業年報を公表した。結果は次のとおり。

○令和元年度末の公的年金制度の加入者総数:6,762万人(対前年度末15万人増)…総人口1億2,593万人の53.7%
[制度別]
・国民年金第1号被保険者数1,453万人(〃18万人減)
・厚生年金被保険者数(第1~4号)4,488万人(〃60万人増)…うち第1号厚生年金被保険者数4,037万人(〃57万人増)、第2~4号厚生年金被保険者数450万人(〃3万人増)、国民年金第3号被保険者数820万人(〃26万人減)
○令和元年度末の公的年金の受給者の延べ人数:7,590万人(対前年度末47万人増)
・厚生年金保険(第1号)と基礎年金(同一の年金種別)を併給している者も重複分を控除した場合の受給者数(延べ人数)4,950万人(〃15万人減)
・基礎年金番号を活用して把握した重複のない公的年金の実受給権者数4,040万人(〃26万人減)…男子の特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢が63歳に引き上げられたことが影響していると思われる。
[年金種別別]
・老齢年金5,079万人…受給者数の推移を制度別に見ると、国民年金32万人(〃1.0%)増、厚生年金保険(第1号)2万人(〃0.1%)減、厚生年金保険(第2~4号)4万人(〃1.4%)減
・通算老齢年金1,586万人
・遺族年金672万人
・障害年金250万人
・通算遺族年金2万人
○令和元年末の公的年金受給者の年金総額:55兆6千億円(対前年度末357億円増)
[年金種別別]
・老齢年金43兆7千億円
・遺族年金7兆円
・通算老齢年金2兆9千億円
・障害年金2兆1千億円
[制度別]
・国民年金24兆円
・厚生年金保険(第1号)25兆5千億円
・厚生年金保険(第2~4号)6兆2千億円
○令和元年度末の老齢年金の平均年金月額
・厚生年金保険(第1号)14万6千円
・国民年金5万6千円
・基礎年金額を含まない厚生年金保険(第2~4号)13万6千円
○令和元年度末の厚生年金保険(第1号)の適用事業所数:243万6千ヵ所(対前年度末10万ヵ所増)…制度発足以来最多。

厚生労働省ホームページ▶厚生年金保険・国民年金事業年報(令和元年度)
年金時代