年金時代

[雇用労働]「コロナ禍の雇用・女性支援プロジェクトチーム」の報告書を公表

厚生労働省は7月2日、コロナ禍の雇用・女性支援プロジェクトチーム(チームリーダー=三原じゅん子・厚生労働副大臣)の報告書を取りまとめ、公表した。同プロジェクトチームでは、コロナ禍で影響を受けている非正規雇用労働者や困窮者、女性に対して各種支援策が十分に届いてない状況を打開するため、今年2月に発足。発信力のある有識者とともに、必要な支援をいかに早く届けられるかという観点から、5回にわたり議論。メンバーには、金子恵美(元衆議院議員)、小室淑恵(㈱ワーク・ライフバランス代表取締役)、佐藤博樹(中央大学大学院教授)、トラウデン直美(慶應義塾大学在学中)、ハイヒール・リンゴ(漫才師)、古市憲寿(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)、三浦瑠麗(㈱山猫総合研究所代表取締役)らが名を連ねる(敬称略、五十音順)。
報告書によると、「コロナ禍の対応としてすぐに取り組むこと」では、支援策の好事例(利用者の声・就職先)を収集し、発信。わかりやすいリーフレットやSNSを活用した情報発信を挙げる。また、自殺で悩んでいる人との貴重な接点を失わないように、自殺関係相談窓口のweb検索結果をわかりやすく表示。子育て支援では、ひとり親家庭に届きやすいツールとして、メール・web・SNSなどを活用して情報提供していくことなどが示された。厚労省では、今後、報告書に盛り込まれた内容については、厚労省の情報発信改善の取り組みにつなげていくとしている。

厚生労働省ホームページ▶「コロナ禍の雇用・女性支援プロジェクトチーム」の報告書を公表します
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